尿道炎

性交感染によるものがほとんどです。

性行為で感染することが最も多く、セックスだけでなく口淫(フェラチオや クンニリングス)でも起こります。

原因菌は雑菌と淋菌やクラミジアによるものが多く、男性と女性では症状の出方が大きく異なります。主に男性では、排尿痛と尿道から膿が出るのが特徴です。淋菌とクラミジアでは症状の程度や潜伏期間でおよその見分けができます。淋菌では性行為のあと3日ほどで症状が出て、膿も黄色で多いのが特徴です。クラミジアでは症状があらわれるまでに10日から2週間ほどかかり、痛みは軽く、膿は白く少量でまったく自覚症状のない場合があります。